脚本、演出家である清水康榮が主宰の演劇団体。
しみくれは、「だます」という事をコンセプトに日常会話から起こる
ちょっとしたミスコミュニケーションの積み重ねによる滑稽さや不幸、
現実に「現実とは異質な物」が入ることによる
おかしみや不幸を描きながら人の生きる活力に繋がる話を作っていく。
また、客席をいろんな形にし、座る場所により「表情」「物体」が見える見えないことで感じ方が変わる物語が定評。
「だます」に加え、「覗き見」を推奨している団体。
前方から観れば「臨場感」が後方から観れば「覗き見感」が溢れる。